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2018-06-21

 圧縮転送(gzip転送)について

ホームページの表示速度を気にしたことはありますか?

ホームページの表示速度が遅いと、ユーザにとってはストレスと感じる要因の一つで、ページ離脱の原因になってしまいます。
皆さんもページがなかなか表示されないと、諦めて別のページに移動したりしますよね?
この対策の一つとして、gzip圧縮転送という方法があります。
※サーバ側での準備も必要なので、どこでも対策ができるわけではありませんが、「おーとでCMS」のサーバでは対応済みです。

内部での動きはあまり気にする必要はありませんが、簡単に解説すると「HTMLファイル」、「CSSファイル」、「JavaScriptファイル」などを 圧縮してからデータの転送を行います。
もちろん圧縮しているので、データ量は少なくなり転送完了までのスピードも短くなって、ホームページが表示されるスピードが早くなるといった仕組みです。

ここで、画像ファイルはどうなっているのかと疑問に思った方もいるのでは無いでしょうか。
画像ファイルは既に圧縮されている状態なので、gzip転送時に再度圧縮を行うと元データよりもデータのサイズが大きくなってしまうことがあります。
ですので、gzip圧縮転送の対象にはしていません。
しかし、画像データもいろいろとありデジカメ等で撮ったままのデータはやはり大きすぎます。
「おーとでCMS」では、画像の自動圧縮機能がついていますので、ここでも対策を行っています。

このようにあまり普段はあまり気にしない所にもSEO対策に必要な技術は隠れていますので、これからは少し気にしてみてはいかがでしょうか。